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モロッコ旅行記
6月26日 快晴 13:00現在気温42度
この度のモロッコ公演のオーガナイザー、カスタネット社ペペさんの車でセビージャからモロッコへの海の玄関口アルヘシラスへ向かう。

出航予定は20:00。多くの乗船客が静かに待っている。ほとんどがアラブ系だ。これだけの人を乗船させねばならないのだから当然税関のゲートは遅くとも19:00に開かなければ間に合わないと思われるがいつまでたっても係員の姿は見えず、ようやく19:30過ぎにたったひとりの係員がポツンと現れていつの間にか手続きが始まっていた。いけないいけない、当然○○なはず・・という日本を基準にした考え方でいるといらいらして不安になるので、なるべく郷に入っては郷に従うように気持ちを切り替える。でも何でこうなんだろう・・・・もうとっくに20:00過ぎてるよ。トイレに行ってみると形は異なれど和式便所があるじゃない、懐かしい!

やっとこさ船に乗り込む。船といっても大型ではなく竹芝桟橋から大島へ向かうようなフェリーだ。船に乗ってからモロッコへの入国審査を受ける。窓口でいきなり「こんにちは」と人なつこい笑顔の係官に日本語で声をかけられて和んだ。私も覚えたてのアラブ語で「サラン・マリクーン」と挨拶。

ごきげんで席に着いたものの、いつまでたっても船が出ない。さすがにぺぺさんが様子を聞きに行ってくると、なんと離婚した一組のカップルの親権の無い方の親が子供を連れて乗船してしまったらしく、その子供の変換をもとめてすったもんだの警察沙汰が起きているとの事。2時間以上その騒ぎがあり、アルヘシラスを発ったのはなんと23:00だった。でも誰一人文句など言わず、出航する際に拍手がおきた。幸い船もさほど揺れずに0:00過ぎには無事今回の目的地、タンジールの港に到着。ただし車を船から出すまでさらに30分以上かかり、主催者の方々の待つレストランに到着したのは午前1:00を回っていた。みんな腹ペコだったのでそれから食事をし、ホテルについたのは3:00頃だったか。翌朝は11:00から場当たり、リハーサル、そしてスペイン領事館でのセレモニー出席と21:00からの本番をこなさなければならない。でも主催者のオマールさんやスタッフの皆さんに格別に温かい歓迎をいただいてるし、ホテルは5つ星だし、町中にポスターを貼ってくださってるし、共演アーティストは超一流だし、SAMURAI日本フラメンコの部代表、しくじれば腹切りなのだ!

緊張と食べ過ぎのせいの(緊張してるなら食べられないはず???)腹痛を抱えながら床に入る。

窓の外でジブラルタルの海風がごうごうビュービュー鳴いている。眠れない・・・続きはまた。
| - | 00:30 | comments(1) | trackbacks(0)
コメント
モロッコ公演は? ブログ楽しく拝見です〜
狭い日常なので、ブログにのっかり一緒に世界が広がります。
体調に気をつけて下さいね。
私、打ち上げの明くる日からダウン、ちょっと重症の気管支炎で、
ようやく快復です。
エミリオの優しい眼差し背に受けてギターの旋律アンダルシアへ
水澤恵
初めてフラメンコの短歌を (笑)
| 木千恵子 | 2013/07/04 5:18 PM |
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