2011.02.21 Monday
2/19のライブを終えて
先週土曜日、寒い中アンダルーサにお出かけくださいました方々、誠にありがとうございました。「七人舞」という企画で、ひとりにつき1曲のステージでしたので、ただ今建築中ですが、「シギリージャ」に1曲入魂させていただきました。シギリージャを踊る経験は浅く、日ごろから妄想の中で練習しているのでイメージばかりが先走ってしまい、いざ本番となると頭も体も実際の舞台では空回り・・・というのが常でした。
どきどきしながらイスマエルの調弦する姿を見る、彼が息を吸う、ギターに息を吹き込み、静謐なメロディーを丁寧に丁寧に弾き始める、マロコの声が重なると、なんとも心が落ち着き、集中力が高まってくる。立ちあがっても自分の身体をコントロールできてるようなできていないような、なんだか自分の体なのに別の人間が憑依したような感覚!!
曲が進むにつれギターはどっしりと重く、歌は熱を増し、もうそのうねりの中に身を任せていればいいだけになると他人事のようにワクワクしてくる。
最後は私が強引にマチョに持っていってしまいましたが、彼らの繰り出す「うねり」は本当に心地よく、いつまでもいつまでも踊っていたいという心地よさでありました。本当にありがとうございました。
来月21日は上記のイスマエル、マロコに加えてファニジョロ、ミゲル・サラドという豪華4人のギター&カンテという分厚さ!!!!!でお届けします。
そしてゲストの踊り手に8年ぶりの来日となる実力の「ソラジャ」、人気の「ミゲル・アンヘル」、若手有望株「サライ」と「ロシオ」、以上の皆さんの中にわたくし、僭越ながら仲間に入れていただきまして2ステージ出演いたします。どうか万障繰り合わせて応援いただけたら嬉しく存じます!!
どきどきしながらイスマエルの調弦する姿を見る、彼が息を吸う、ギターに息を吹き込み、静謐なメロディーを丁寧に丁寧に弾き始める、マロコの声が重なると、なんとも心が落ち着き、集中力が高まってくる。立ちあがっても自分の身体をコントロールできてるようなできていないような、なんだか自分の体なのに別の人間が憑依したような感覚!!
曲が進むにつれギターはどっしりと重く、歌は熱を増し、もうそのうねりの中に身を任せていればいいだけになると他人事のようにワクワクしてくる。
最後は私が強引にマチョに持っていってしまいましたが、彼らの繰り出す「うねり」は本当に心地よく、いつまでもいつまでも踊っていたいという心地よさでありました。本当にありがとうございました。
来月21日は上記のイスマエル、マロコに加えてファニジョロ、ミゲル・サラドという豪華4人のギター&カンテという分厚さ!!!!!でお届けします。
そしてゲストの踊り手に8年ぶりの来日となる実力の「ソラジャ」、人気の「ミゲル・アンヘル」、若手有望株「サライ」と「ロシオ」、以上の皆さんの中にわたくし、僭越ながら仲間に入れていただきまして2ステージ出演いたします。どうか万障繰り合わせて応援いただけたら嬉しく存じます!!